銭湯絶対快楽主義宣言

すべてガチ評価! 自分が実際に入った、主に東京都内の銭湯についてダラダラ報告するブログです。

第6湯【なみのゆ】杉並区高円寺

超ヘルシー! マッパで泳ぐプールの快感!!

 

 今回ご紹介するなみのゆは、高円寺北口を背に、純情商店街の先を左折した方向にある。

 つまり小杉湯を通り過ぎて辿り着くことになるのだが、この小杉湯というのもまた杉並区きっての名湯。銭湯フリークたちはどちらに入ろうか、いつも迷うことになる。この2大銭湯は「高円寺銭湯界の右大臣・左大臣」とも一部で呼ばれているほどなのだ。

 まぁ小杉湯のことは今回はいいや。今度じっくりレポートします。

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【住所】東京都杉並区高円寺北3-29-3
【最寄り駅】高円寺(徒歩7分)
【電話】03・3337・1861
【営業】15:00~25:00(水曜18:00~/日曜朝湯8:00~12:00・通常営業もあり/土曜休)
【浴槽】3槽。へそ湯、ジェットバス、立ち湯
【その他】ウォーキングプールあり(+400円/3回チケットは500円)。


  さて、なみのゆの何がすごいって、とにかくその尋常ならざる健康志向!

 だって、銭湯なのにいきなりプールがあるんだよ?

 しかもフルチンで泳げる開放感は、そこらのプールにはない開放感。サウナの後の水風呂はもちろん最高だけど、熱い銭湯の後のプールも相性は抜群なのだ!

 プールに関しては偶数日が男性専用、奇数日が女性専用。1回400円だけど、3回使えるチケットが500円で売っているから、また来る機会があるのなら、そっち買ったほうが絶対お得ですな。

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 着替え場のスペースには、ぶら下がり健康器も。

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 腹筋用の器具も充実。

 公式HPには「銭湯を生活にいちばん近いトレーニング場に」というモットーが書かれている。それだけ読むと苦笑いするかもだけど、いや実際、そこらのジムよりよっぽど身体を動かせるよ。

 銭湯に隣接した施設ではマッサージまで受けられるのだから、もうホント至れり尽くせりって感じ。

 

 メインの浴槽は3つ。深さがそれぞれ違っている。

 湯温はいずれも43度くらい。若干熱めかもだけど、それくらいのほうが後のプールが気持ちいいですわな。

 お湯は、地下から汲み上げた天然アルカリ水らしいですよ。

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 着替え場のところに貼ってあった「お客様の声」。

 少しでも顧客の目線に立った運営を心がけようとする姿勢は、サービス業の鏡だ!

 

 最後に総評*1。あぁ、気持ちよかった~♪

【湯加減】☆☆☆
【居心地】☆☆☆☆
【バラエティ】☆☆☆☆☆ 
高円寺純情商店街 (新潮文庫)

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高円寺 東京新女子街

高円寺 東京新女子街

 

 

*1:評価は5点満点です。ただし、☆5つはよっぽど感動するくらいに最高のときしかつけません。同様に☆1つもうんざりするくらい最低のときしかつけません。

【湯加減】湯温、清潔感、洗い場の使いやすさなど、銭湯本来の機能をジャッジ。

【 居心地】ぐーたらできるかどうかがポイント。マンガが置いてあったり、ジュースや酒類の販売が充実していると高評価に。

【バラエティ】その銭湯ならではの個性が問われる。また、浴槽の種類、貸しタオル制度、シャンプーやボディソープの常備なども査定基準に。